集合住宅計画訪米調査団私的報告書

アメリカ大都市 集合住宅の動向

1996.3.25



ニューヨーク、ボストン、シカゴ、サンフランシスコ。
アメリカ4都市の集合住宅レポート


ヨーロッパの集住トレンド調査のアメリカ版の自主的旅行記(発注:住宅都市整備公団)。
欧州と異なり、英語だけの通訳一人はラクチン。
しかも同行者はほぼ設計事務所系なので、事務局業務も皆無に近い(ヨーロッパ同行は会社員が多く、自由行動にすると一人で食事できないと事務局に泣きつく人が多発)。
ボストン・ニューヨーク・シカゴ・サンフランシスコと大都市を駆けめぐる旅。
確かスタバ誕生とか、野茂の活躍とかを思い出す。
まだ都市の治安が今よりも不安定な時期、スラム街の公的住宅をおっかなびっくり見学し、写真を構えると怒られたり、いかにも怖そうな若者集団の間を早足で移動した瞬間が懐かしい。
玄関周りの階段で語り合うウエストサイド物語のような都会生活の再生を目指す集住職能者達の熱い目線に、アメリカの健全性を感じた。

「アメリカ大都市 集合住宅の動向」(PDF41.6MB)LinkIcon

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