「荒川緑図鑑・調査ノート

荒川探偵団(真鍋千恵子/藤沢毅)|1989



緑が少ないと言われる荒川区も、路地に入れば緑の楽園! 探偵団レポート第2弾


荒川区は、23区の中で緑地面積がビリのまち。
地元の大人達は荒川を灰色のまちと感じ、緑が少ないことを憂いている。
確かに公園緑地は少ないが、復興道路は広く、幾重にも走る路地は回遊性も高く歩いていて心地よい。
路地の窓先にある多彩な園芸は、日々の憩いに貢献する下町ならではの光景。

緑被率では負けても、沿道景観に緑視率を感じるまちの実態を知ろうと、荒川区のさまざまな路地を踏破し、観察・スケッチした自主的探検記録の第2弾。
暮らしが表出する路地との出会いの調査員全てが感動。

「荒川緑図鑑・調査ノート」(PDF6.9MB)LinkIcon

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